R55女性あるある

R55世代(50~60代)女性の、心身や環境の変化・長年の仕事での経験・主婦目線での生活など綴るブログ

ドラマ「ブラッシュアップライフ」が面白い

TVドラマ好きの私は当然、今クルーの各局のドラマの多くもチェックしています!

しかし何だか以前よりドラマの数が増えているような…。全部はとても見きれないので、ジャンルやキャストで気になるものをとりあえず録画して、1話目で気に入ったものを見続ける方式をとっています。

まだ全て始まっていないし録画も全部は見れていないのですが、結構面白そうなものがいつくつかあります。

今日はその中で結構気に入ったドラマをご紹介。

【目次】

ブラッシュアップライフが面白い

私が気になったのは「ブラッシュアップライフ(日曜 22時30分~日テレ系)」です。

安藤サクラ主演、脚本がバカリズムタイムリープヒューマンコメディー

フツーの独身女性のフツーの日常。

第1話では家族や子供時代からの仲良し友達(夏帆木南晴夏)とのたわいものない、本当に何でもない会話や日常のシーンが描かれます。

いかにもバカリズムっぽいというか、特別感のない、でもなんかすごくリアルな感じで。ごく身近な人とは本当にこんな感じ、正直どーでも良いような半分テキトーな話をしてるよなーと思える感じが続くのです。

私はこういうの好きなのですが、最近のタイパ重視とかでドラマを倍速視聴や大事なシーンだけ見てあとは飛ばし見する人は絶対見ないドラマだなと思いつつ見ていると、

ネタバレになるので詳細はいいませんが、この何気ない会話が後に伏線回収していくのですよー!。だから倍速や飛ばし見しちゃダメですよ。

2週目の人生で徳を積む

この主人公は33歳で突然死んでしまうのですが、もう一度同じ人間の人生をやり直すことになります。

徳を積まないと来世は人間に生まれ変われないらしいので、1週目人生の失敗を2週目で挽回しようとします。

何しろ33年間の記憶も知能も持ったまま赤ちゃんから人生をやり直すのですから(ちょっとコナン君ちっく?)同じ人生でもあらゆる面で視点が変わっています。
    
2週目の幼少期として90年代などがシーンで出てきます。VHSビデオやポケベル、たまごっちなどが続々と登場するので、その時代の記憶がオーバーラップして懐かしい!

30代後半以上の人はそういう面でも楽しめると思います。

まだ2話目なので、今後彼女は人生を何週するのかわかりませんが楽しみです。

将来がわかっている人生

でも、記憶を持ったまま人生やり直すってどんな感じなのでしょう。

親や友達の将来も知っているんですよ。自分がどこでどんな失敗するかも、受験・就職や恋愛・結婚や健康などの結果もわかっている。

それらを変えるために行動を変えてちょっと違う人生にしていく

そんなことを以前考えたことがあったけど、ブラッシュアップした人生は果たして幸せだと心から思えることになるのでしょうか。

ケーキ、ケーキ、ショートケーキ!

ケーキ、ケーキ、ショートケーキ!

今まで私の周りでケーキが嫌いという女性に出会ったことがありません。私も御多分に洩れずケーキが大好きです。

【目次】

王道のショートケーキ

その中でも私にとっての王道はやはり「ショートケーキ」。

趣向を凝らした色とりどりの美味しそうなケーキがずらっと並ぶショーケースやカタログを前にさんざ迷いつつも、結局はたいがいショートケーキを選んでしまう。

私にとってショートケーキといえば長年「コージーコーナー」でした。

職場や家の最寄り駅などにあったのがコージーコーナーだったので、普段買って帰る時はシュークリーム、特別な時はショートケーキ、というのが定番でした。

もちろん他のケーキもいくつか試しましたが結局ショートケーキに戻っちゃうのです。

    
他の洒落たケーキ屋さんよりも大きくて安くコスパが良いのであまり浮気もしなかった。

ただ、あの店ができるまで。

その店の名は「シャトレーゼ

あの店とはそう、シャトレーゼです。

近隣にできたシャトレーゼのお店はそのつくり自体がうきうきするんです。

ケーキだけでなく焼き菓子も和菓子もアイスクリームも、様々な種類のお菓子がたくさんあってショウケースのケーキ以外は実際に手にとれる。箱詰めセットだけでなく単品で山盛りに平台に置いてある。

見て回るだけでワクワクしてしまいます。

子供にとっての駄菓子屋みたいな存在かもしれません。

女性が特に長生きなのは、こういうお店(スイーツだけでなく化粧品や洋服や雑貨や様々なお店)でウインドウショッピングするだけでも、美味しそうとか可愛いとかあれこれ想像して幸せホルモン出っ放しになるからじゃないかと、半ば本気で考えてしまう。

それもシャトレーゼ全体的にお安い!気持ちがハイになってつい買ってしまうんですよね。

それに買い方がカゴだもの。スーパーと同じ形式だもの。"買う"行為のハードルが下がってしまうのです。そういうところシャトレーゼはうまいなーと思いつつ乗せられる。

でも糖質は控えなきゃ

ただ近年はケーキを頻繁に食べるのは我慢しているのです。

健康面で糖質を控える必要性を感じてきているので、ケーキだけでなくスイーツ全般、ある程度我慢です。

でもそうするとこんな効果もあるんですよ。

普段はなるべく食べない(ように努力する)と、ケーキというものがいわゆる「ハレの日」に食べるもの、ご褒美や記念など特別な時の"ご馳走"としての価値が高まるのです。

食べるまでの楽しみがより募って、その「ハレの日」の価値自体も高まる効果もあるのです。

とか言ってますが、結局糖質が気になるからというのが本音でしょ?「・・・はい。」

しかし!

シャトレーゼのケーキには糖質控え目バージョンがあるんですよ。(ケーキだけじゃなく様々な糖質オフのものがあります)

何てもん作ってくれたのですか!食べる言い訳作ってくれちゃって、全く。

このクリスマスは糖質オフのショートケーキ、ホールで買っちゃったじゃないですか!

コロナ感染「みなし入院」保険金には確定申告が必要なの?

去年の夏、夫がコロナ感染して10日間自宅療養をしました。その際、自治体に療養の届け出を行って証明書を発行してもらいました。それにより生命保険会社に入院給付金を請求するためです。

【目次】

自宅療養は「みなし入院」

夏の時点では自宅療養もいわば「みなし入院」として療養証明書を発行してもらえるはずでした。でも申請後3カ月過ぎてもうんともすんとも言ってこないので、果たしてきちんと届いているのか?処理してくれるのか?少し心配でした。

すっかり冬になってしまい忘れかけた頃、やっと発行の通知が届きホッとすると共に「一体どれだけ多くの人が罹患して同じように申請をしていたのだろうか」と想像すると、役所も相当大変だったんだろうなと複雑な気持ちになりました。

さてその証明書を元に保険会社に連絡して関連書類を送ってもらい郵送で請求したところ、こちらはかなり早い段階でお金が振り込まれたので「さすが民間は早い!」と感じたものです。ありがたやありがたや。

感染したタイミングによる差

我が家と同じような状況の人があまりにも多かったためでしょう、9月25日以降に自主療養を開始した人で「64歳以下重症化リスク因子がない人」「"研究用"の抗原検査キットを利用した人」はもう証明書を発行してもらえなくなってしまいました。

うちも当てはまるので、感染がひと月遅かったら保険金は支払われなかったわけです。

夏は感染爆発の時期で医療機関はいっぱいでしたし、ドラッグストア等でも抗原検査キットは研究用のものしか売っていなく、他にどうしようもありませんでした。

だから感染するタイミングとしては良かったことになります。働けなかった10日間の収入は0円だったので本当に助かりました。

でもまぁ症状は軽めで後遺症もなかった今だからこんな贅沢なことを言っていられるわけです。もちろん感染しないにこしたことはないですよ!
    

確定申告はどうなるのか

このいただいた保険金、来月の確定申告の際はどういう扱いになるのでしょう?

調べてみたところ、もらったお金には所得税や住民税など税金はかからないそうです。そのため確定申告は不要だということ。よかった。。。

(ただ、不幸なことに保険金の受取人がコロナで亡くなって相続人が代わりに受け取った場合は相続税の対象となるとのこと)

でも今、中国ではコロナで大変なことになっているし、米国等でもさらに感染力の強い変異株も誕生しています。日本の患者数も高止まりでコロナによる死亡者も過去最高を記録しています。

亡くなっているのはやはりほぼ高齢者。恐らく健康な若者は「"コロナはただの風邪"なのに騒ぐなよ!」という気持ちでしょうし実際そうなのかもしれませんが、そもそも免疫が弱く様々な病気を抱えている人や高齢者にはやはり脅威なのです。

今月下旬には春節の大移動で中国の人も日本にも大勢観光に訪れることでしょう。日本もこれ以上感染者が増えないことを祈ります。

2022年 大晦日

2022年も今日で終わり。

今年からこのブログを初めてもうすこしで約1年がたちます。

お読みいただいた方に心から感謝いたします。

自分や家族に様々なことがおきて忙しかったり調子が悪かったりで、なかなか書けなくなることもありますが、来年も細々とつれづれを綴っていければと思います。

本年はどうもありがとうございました。

来年2023年、皆様にとってどうか良い年でありますように!

    

 

 

セブン-イレブンの年賀状印刷が便利だった件

昨今年賀状を出さない人が増えています。私宛にも長年年賀状をやり取りしていた人から「今年限りで失礼いたします」という年賀状じまい宣言のハガキも年々増えてきています。私は今年の年賀状をセブン-イレブンの年賀状印刷で準備しました。

【目次】

年賀状じまいは先送り

年賀状。私は「少し面倒だなぁ」と半分思いつつも、風物詩の一つとして続けてきました。

近年知り合った人とはやり取りをしていないのですが、昔、仕事上関係のあった方などとは今でも年1回のやりとりが続いています。

今では信じられないでしょうが、学校だけでなく普通の企業でも毎年「住所録」を作成しては紙で全社員に配っていた時代が長くありました。今思えば平和な時代でしたね。

ですから同期や上司、同じ係の人たちとはもちろん、少し仕事で関係した方とも年賀状をやり取りするのは結構普通のことだったのです。人事異動などで部署が変わるたび、知り合いが増えるわけですからその枚数はどんどん増えていきました。

でも年を経るにつれその数は少しずつ減っていきましたし、もう続ける必要もないんじゃないか?と思うような相手もいて、昨今では続けるか否かも少し頭をよぎったりもしていました。

ただ昨年は喪中ハガキを出すこととなり、誰からも年賀状が届かないということを初めて経験したのです。誰からも便りのない正月、それはやはり何だか寂しい気がしました。

    

またコロナ禍で人と人との繋がりがどんどん薄れていっている今、昔懐かしい人たちの年1回の年賀状は「ああ、昔この人たちと仕事したんだったなー。今も元気なんだな」という、ちょっとした安否確認の役割みたいなものですが、何か少し縁みたいなものも感じて「年賀状じまいをする」という決断にはまだ至れてはいません。

自分の体調がすぐれず物理的に無理になるまでは続けようかな…などと、今まであまり思わなかったことを感じ始めているのはきっと年齢のせいかもしれませんね。

親の年賀状まで書くことに

年老いた親は今なお年賀状のやり取りを続けています。親自身もですが出す相手の方ももう相当お年を召しているはずですし、またすでに亡くなっている方も多々いる中、それでも結構な枚数の年賀状を出し続けています。

ただ自分はペンを持ってきちんと書くこともしんどくなってきているため、それを私に託すこととなりました。

私は自分や家族の分に加え、親の分まで準備しなければならなくなり相当労力が必要です。

今までは自分でPCで作った賀状を自宅のプリンターで出力していたのですが、流石に今年は枚数が多いので、初めてセブン-イレブンの年賀状印刷を利用してみました。

セブン-イレブンの年賀状印刷

基本、裏面の図柄とメッセージを選択すればそれで終わりです。

表面の宛先も印刷したければ、セブンのクラウド上に住所録を入力して、宛先印刷をする人を選べば両面仕上げてくれます。来年からは入力もいらないので数分で注文が済むでしょう。

もちろん一枚いくらの費用はかかりますが、ネットかつ事前申し込み、また親の分と自分の分の複数を頼んだため、定価の55%引きだったので思ったより相当安くあがりました。

とても楽ですし、年末の色々な忙しさの中、「ああハガキ買わなきゃ」「年賀状書かなきゃ!」というちょっとしたストレスと労力を考えれば安いものだと感じました。

巷に多々ある年賀状印刷と違うメリットは、後から1枚だけでも好きなセブン店舗で自分で出力できることです。

今まで毎年、作成の失敗を見込んだり、年明けに出していない方から届いた時のために少し多めにハガキを購入し出力しておいて結局いつも余らせてしまっていたのですが、今回は確実な必要分だけ注文し、足りなければ後でセブンのマルチコピー機で出力できるというのも安心です。

なるべく楽に年を越したいですものね。

会社の女子トイレあるある

よく雑居ビルなどの共有のトイレに入った時、それがたまたま昼時などだと、おそらくそのビルの会社に勤務しているのであろう女性陣が陣取って歯を磨いていることがあります。そういう時、私は少しだけストレスを感じてしまう。なぜでしょう。

【目次】

そう感じるのは昭和の人間?

少ない洗面台を歯磨きにより長時間占拠されることも困るのですが、

多分私は、本来自分の家など人目のない場所でやる身づくろいを、皆のいる公の場で行われることに少し抵抗を感じるようなのです。

口内の汚れを吐き出す歯磨きや、会社の男性トイレからたまに聞こえてくるジョリジョリという電動髭剃りの音や爪を切る音はさらに気になってしまいます。

家で家族がやっていても何も感じませんが公の場で他人がやっていると"ザワッ"とするのは、電車の中で堂々とフルメイクしている女子を観ているときの気持ちと近いかもしれません。

恐らく"内と外"の概念を強く持ってしまっている昭和の人間には、より感じられてしまうことなのかもしれません。

ランチタイムの女子トイレ洗面台

私の会社でも昼休みが終わる頃、女子トイレ数台の洗面台全てが歯磨きで一斉にふさがりま確かに歯のためには磨くべきなのだけれども、でもこの時間帯はやはり大勢がトイレを使うので、正直ちょっと困惑するのです。

磨いている間は暇だからか、後から入ってきた他の人を歯ブラシを動かしつつ無意識に何となく見ている(実際には見ていなくてもそう感じてしまう)。これもちょっと嫌。

この感じ、何か昔もあったな・・・と思い返すと「そうだ喫煙者だ」。

昔は所かまわずどこでもタバコを吸っていたし携帯電話もなかったから、喫煙者はタバコを吸いながら他にやることもなく、よくぼーっと周りの人を見ていました。

たまたま近くにいて見られる側の自分の方がなぜか引け目に感じてしまうような、そう、あの感じ。

当時そういう人は中高年男性が多くて、ぼーっというよりむしろ”人を観察する”喫煙者も多くいたから一層それが嫌でした。

何も持っていない人がその場にとどまって他人を見ていたら怪しいけれど、その手に「たばこ」や「歯ブラシ」を持っていた場合、それらが免罪符になるとでもいうように。

不良なら「てめー何ガン飛ばしてやがる!」、はるな愛なら「ちょっと何見てるのよー」(両方古っ!)なーんて反撃すれば良いのでしょうが、それはできない私はただの"自意識過剰さん"なのでしょうか。
    

夕方の女子トイレ洗面台

メイクもそう。トイレの洗面台でちょっとメイク直し程度なら何の問題もないけれど、鏡に思い切り近づいてかなり時間をかけて真剣にアイメイクなどしているところに出くわすと困ります。こちらは夕方に多いです。

本来は誰か来たら気を遣って一歩下がるべきでしょう。実際そうする人の方が多いですが、中には全く意に介さない女性もいます。

「ちょっとすみません」と言ってその人を下がらせて手を洗うのは少し抵抗がありますが、こちらは個室から出てきて手を洗うしか他に何もできませんから割り込ませてもらうのですが、 その瞬間は自分の方が何となく悪いことをしているような気持ちになってしまう、

この性格は自分でもちょっとどうなんだろうなーと思うのです。

10年後に紙の新聞は残っているか?減り続く発行部数

新聞の発行部数が年々激減しています。

公式発表部数の中にはいわゆる”押し紙”と呼ばれる実際には配布していない大量の新聞も含まれていますので、一般家庭に配達されているのはもっとずっと少ないはずです。

我が家も新聞をとるのをやめてから10数年位たつでしょうか。今はニュースをアプリで読んでいます。

【目次】

通勤電車では皆新聞を読んでいた

私は不器用なので、あの大きな紙面をめくって読み終え元に戻す時、微妙にズレてぴったりきれいに戻せないことに日々小さなストレスを感じていたのも今は昔です。

朝の通勤電車内でも、現在皆がスマホを見ているように当時は皆こぞって紙の新聞を読んでいました。

超満員の中で大きく広げて読む人は迷惑でしたが、中には周囲に気を使って細長く折り畳み、それは器用にページをめくりながら読んでいる紳士もいて好感を持てました。

それでも時々新聞が折れ曲がり、彼らより背の低い私の頭にパサッとぶつかったりしていました。

    
新聞は日経・朝日あたりが多かったものの、中には朝から堂々とスポーツ紙を広げているおじさんもそこそこいました。

何やら露出過剰の(というか裸の)モデル女性の写真や煽情的な文字が紙面いっぱい大きく載っているセクシーページが目の前にさらされてとても嫌だったし、それを読んでいるおじさんの顔も、若い女性である私にとってかなりキモかった。

わざとではないでしょうけれど受動喫煙ならぬ受動セクハラのような状況を日々我慢していたものでした。

でも今、車内で紙の新聞はすっかり見かけなくなりました。というより、デジタルでも大新聞はあまり読まれていないのではないでしょうか。

偏った情報源による思考の偏向

でも高齢の親は今でも紙の新聞が手離せません。昔から毎日読む人でしたが、耳が不自由になってテレビも純粋に楽しめなくなってからはより一層、文字媒体の新聞をくまなく読むのが楽しみになっているようです(拡大鏡で)。

でも情報源が少ないので考え方も偏っていることを感じます。一紙のイデオロギー=正しいという思い込みはあの年代に多いかもしれません。

逆に怪しげなものも含むネット情報のみを信じてしまう若年層も多いことでしょう。

本当はもっと幅広く様々な媒体で色々なものの観方や考え方を知った上で、自分自身の考えを固めていくプロセスが必要なのでしょうが、時間もない中で何を選択するかということは、思った以上にその人自身の思考を左右する気がします。

10年後に紙の新聞は残っているか?

紙には紙の良さがあるのは重々承知ですし実は私は紙が大好きです。

ただこれだけネットでリアルタイムに様々な情報が取れる今、どうしたって一紙を定期購読する必要性を感じられないのは致し方のない事実です。

調査では60~79歳のモバイル端末所有率は94%(うちスマホは89%)に達していて、もう「高齢者はパソコンやスマホは使えない」といった安易な思い込みは危険です。

現在80代半ば以上の層がいなくなった時、紙の新聞を読む人は一体どの程度になるのでしょう。