R55女性あるある

R55世代(50~60代)女性の、心身や環境の変化・長年の仕事での経験・主婦目線での生活など綴るブログ

コロナ症状その後

抗原検査でコロナ陽性反応が出て以来、個室に隔離状態の夫。熱の出始めからどんどん上がり39度までいったけれど解熱剤を2回飲んだら翌日には平熱に戻り、2日で症状はほぼ良くなったので、本人は「擬陽性だったんだよ」と主張していましたが、今回再検査をしてもやはり陽性。一縷の望みはたたれ、可哀想ですが隔離政策は継続中です。

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万が一に備えて食料を買い込む

そのため私は、よく言えばホテルのルームサービス、または牢収監者への食事提供のごとく、お盆に載せた食事を日に3度ドアの前に運び続けています。

夫が「熱が出た」とLINEしてきた日、私は会社で勤務中でした。同僚に説明して早めに帰ったのですが、

この時節柄です。もし夫がコロナだった場合私も濃厚接触になるでしょうから最低5日間は家から出られなくなる恐れがあります。そのため帰りしな、万が一に備えて食料を多めに買って帰宅しました。

さらにもし自分も寝込むようなことになったら料理などできないだろうから、チンで食べられる冷凍食品や、のど飴・豆腐・茶碗蒸し・プリン・アイスなど喉越しの良い柔らかいものを多めにカゴに入れました。(以前ネットでコロナ体験談を読んでいたので参考にしました)

いわゆる風邪の鼻症状

夫の発症2日後に私も発熱したし様々な不調が出たので「そりゃうつるよね」と思ったのに、3日間抗原検査しても3回とも陰性…。いっそ私も陽性反応が出てしまえば隔離など不要であれこれやることが減るのですが、下手に陰性なものだから、今日か明日かと検査を続けることに。

症状も夫とぜんぜん違うし、もしや私はいわゆるただの風邪なのか!?

まぁ心の中ではコロナだと思ってはいますが万が一違った場合、油断して警戒を緩めた結果、結局感染したら目も当てられません。だから今もなお家庭内別居を続けています。

    

私も久方ぶりに、熱・くしゃみ・鼻水・鼻づまり・咳の豪華5点盛りを頂戴したわけですが、やはり熱は2.5日程度で落ち着いて、その後メインでつらいのは鼻と喉の症状です。

特に鼻水がひどいのです。それによって鼻づまりやくしゃみもおこり、またそれが痰になり咳も出る。

カニズム的に、鼻をかむのが正解

鼻や喉の症状が出るパタンは、コロナインフルエンザ風邪も皆同じで、ウイルスが鼻や喉の粘膜に付着することで始まるわけですから、今回の症状を少しでも早く改善するヒントをと思って風邪症状の出るメカニズムについて確認してみました。

この詳しい説明を読んでふむふむ納得。

これによると、大量の鼻水や鼻づまりはウイルスを排除するために自ら炎症を起こした結果。いわばウイルスと必死に戦っている証というわけです。

であれば、正しいのは症状を薬で抑えるのではなく、自分(の免疫)を信じて出てきた鼻水をひたすらかむことではないでしょうか。

多くの医師も「風邪に効く薬などないから本音をいえば薬はできるだけ出したくない」と言っています。

もちろんこれはあくまで普通の風邪の場合で、コロナは他のリスクが多々ありますから全部が同じと言っているわけではありません

ただ私は現段階で、息苦しさなど他に症状がなく一番ひどいのが鼻症状なものですから、ある程度この考え方が生かせると思ってティッシュの箱を抱えています。

そしてきちんと栄養とってよく寝るべきなのです。そうしないとウイルスと戦うエネルギーチャージができないのですから。でも食欲もあまりないしちゃんと眠れない私にとってはこっちの方がずっと大きな問題なのです。

ついにコロナが我が家にもやってきた

ただでさえ仕事と家事と親の世話や実家の用などで全く時間がとれず、なかなかブログを書けなくなっているところ夫がコロナ感染。自宅療養のため、私が感染しないようにさらにあれこれやることが増えました。その2日遅れで自分も具合が悪くなって・・・

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コロナの感染力の強さ

コロナは高齢基礎疾患だらけの親にうつしたら大変なことになるとこの2年半ずっと人一倍気をつけ、飲み会はもちろん、旅行にもイベントにもどこにも行かず過ごしてきましたが、その努力もむなしく…

今回のオミクロンの感染力はほんとヤバい。ここまで徹底して注意していてもうつるわけです。夫もマスク・手洗いの徹底も人混みを避けることも続けていて思い当たることは何もなく、どこで感染したか全くわかりません。

心配の種だった親は基礎疾患の悪化で先月入院したのですが、大部屋に移ったとたん他の患者にコロナをうつされてしまいました。いわゆる院内感染ですね。その報告に驚きましたが、4回目のワクチンを打ったばかりだったのと、入院中ですから元々の治療に加えコロナも即対策をとってもらえ常に経過を診てもらえたという点は不幸中の幸いで、軽症で済みました。

しかし家庭内は無理ですね。寝起きを共にしている家族の誰かが発病した時点で、すでに十分ウイルスを共有してしまっているわけで防ぎようがない

    

オミクロンじゃないのかな?

夫は39度まで発熱し苦しそうでしたが2日でおさまりました。その頃から私もなんとなく具合が悪くなってきました。

喉の痛みからはじまり、頭痛体の痛み、翌朝に7度台後半の熱(といっても平熱が低いから普通の8度台に相当かな)。頭痛は1日で収まったけれど熱はだらだら続き、そこからはなんといっても鼻水!今もティッシュの箱を常にそばに置いて鼻をかみまくりです←今ここ。

これってオミクロンBA.5株の症状に思われるのですが、抗原検査3回やっても陰性なんですよ。(夫は1発で陽性でしたが)

でもこの症状はなんか懐かしいというと変ですが、以前はしょっちゅう経験していたやつ、"熱も出たちょっとこじらせた風邪"って感じなのです(今のところは)。

「そういえばこの数年、風邪ってひいたことなかったな…」と思い返しました。風邪もウイルスが原因だから、ここまで徹底的に皆がウイルス対策していれば風邪もひかないものなんだな・・と改めて感じました。

BA.5株は完治まで1週間程度かかるようなのでまだしばらく注意は必要ですが、自宅で乗り切りたいと思います。

東京より大阪の方がうるさい?セミの鳴き声

毎日蝉が鳴いています。緑の多い場所を歩くと驚くほどのセミの大合唱に「あー夏だな」という風情よりも「あーうるさい」と感じてしまうほどです。

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セミの鳴き声は約80デシベル

このなかなかの大音量、蝉の鳴き声はおおよそ70~80デシベルあるそうですが、これが束になって頭上に降り注いでくるわけです。80デシベルというのは ”大きないびき”や、”電車内の音”と同じ程度といいますから、なかなかのうるささです。

「大阪のセミが東京のセミよりうるさい理由」というネット記事が出ていました。

海原やすよともこ”の漫才に「東京の女の人は声が小っちゃい。大阪はデカイ」というネタがあるのですが、「セミもかよ!」とそれを思い出して笑ってしまいました 。

この記事の真相は、東京で多い「アブラゼミに対し、大阪で一大勢力を築いているのは「クマゼミだということ。

このクマゼミは、アブラゼミやミンミンゼミと比べてガタイがかなり大きく黒い色で、まさに“クマ”のよう。鳴き声も他のセミより大きいというので、大阪のセミの方がうるさいと感じる所以のようです。

    

6月の猛暑に「何か足りない」

今年は梅雨が短くすでに6月にも猛暑の時期がありましたよね。あの時の天気も今と同じようなまさに真夏の日差しだったのですが、外を歩いていて「何かが違う…」と感じていたのです。よくよく考えてみると、それは蝉の鳴き声がなかったことでした。

こちらは関東圏なので一番よく聞くアブラゼミや、ミンミンゼミのミーンミンミンミンミンという鳴き声が全く聞かれませんでした。うるさいと感じる鳴き声も一切無いとなると、何か忘れ物をしたような何となく足りない気分になるんだなと、その時思ったものです。

7月半ばからはもう毎日大量のセミの大合唱、気温が全く下がらない夜になってもまだ鳴いているありさまです。

セミの名の由来

ところでセミなぜセミというのか不思議に思って調べてみると、「蝉」は漢音で「セン」といい、クマゼミの鳴き声「シャンシャンシャン」に由来するそうなのです。

「シャンシャンシャン」→「センセンセン」→「センセンと鳴く虫」→「センムシ」→「セム」→「セミ」となったとありました。

名前は中国からの輸入のようですが、シャンシャンシャンという鳴き声が元というので、日本は元々クマゼミの方が主流だったのでしょうか?それとも名前が入ってきた西日本にいたのがクマゼミだったからかな。

暦の上ではすでに昨日は「立秋」でした。まだしばらく猛暑は続くようですが、それが過ぎれば今度は同じセミでも「ひぐらしが鳴き始めます。秋の訪れを感じさせ、せつない気持ちになる鳴き声を想像すると、今はまだ、元気な真夏のセミの大合唱を楽しみたい気持ちになるのです。

弔電申し込みがつながらない。電報のビジネスモデル

久しぶりに電報を打ちましたといっても頼まれた弔電で、田舎の親戚が亡くなり今夜通夜だと今日聞いたけれど、動きがとれないため代わりに打ってくれというのを引き受けたのです。10数年以上ぶりにNTT東日本の電報申し込みをした話です。

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電報が混んでつながらない!?

電報は電話で依頼します。今どきネットでもできますが、事前にあれこれ個人情報の会員登録をしなければなりません。私自身時間がないし、代理で打つわけだし、ましてやこんな機会が頻繁にあるわけでもないので、電話で直接オペレーターに依頼したいと思いました。

0120で始まる番号に電話したのですが、ずっと話中でかかりません

自動音声で「待ち時間は最大3分が目安」というので、それ位ならと待ったのですが、それを過ぎてもまだつながらず、するとまた自動音声で「やっぱ混んでて無理だからしばらくたってからかけ直してね」という内容のことを言って切れてしまいます。何度かけなおしても同じことが続きました。

それなら最初から気をもたせるようなこと言わないでよね!

しかし驚きです。世の中、こんなに待たされるほど電報を打つ人が大勢いるとは思いませんでした。過去一度もこんなことはなかったのに、と訝しく思います。

いや…むしろ電報打つ人はどんどん減っているため、NTTでこの業務を担う人を大幅に削減したため、逆に待たされる状況になったのでは?などと考えながらかけ続けます。

今夜の通夜に間に合わせたいのですから「もー!明日でいいや」というわけにいきません。仕方なく「115番」でかけてみます。

これだとのちに私の電話料金に加算され支払い請求されてしまうのですが、とにかく時間がないので仕方ありません。

こちらは割とすぐオペレーターに繋がりました。逆に不思議です。支払い方法によってオペレーターの担当人数が違うの?

電報の料金体系

電報というのは、最初25文字までが基本料金で、その文字数を超えた分は何文字ごとにいくらといった料金体系になっているのです。(Webか電話か、届ける3日前までか否かなどで料金も変わります)。

でもいまだに"一文字いくら"的な考え方を継承し続けているのですね。

ひとつ疑問がわきました。オペレーターに文章を伝える時、たとえば「謹んで」という場合、これなら3文字ですが、もしひらがなで「つつしんで」だと5文字、2文字多くなります。「悼み」と「いたみ」・・・こんなささいな積み重ねで合計料金は変わってしまうと思うのですが、そのあたり一切聞かれませんでした。オペレーターの匙加減なのでしょうか?

    
最後に計何文字だと確認されますし、途中でも「そこは漢字で」とか小うるさく指示すればよいのでしょうが、弔電など慣れない人の方が普通でしょうから結構おまかせにしていまいがち。だからちょっと気になりました。

ビジネスモデルは台紙や品物

とはいえ電報です。文字数の違いで価格はそこまで大きな違いにはなりません。むしろ、儲けのビジネスモデルは台紙や電報に付随させるお品の数々にあるようです。

今回も事前にネットでチェックしていた"刺繍のお花の台紙"を指定したのです。

でも「それは今品切れなので、おすすめなのは同じ系統で…」とか言ってもっと高額な台紙をセールスされてしまいました。

いやぁ、足もと見ますね。手頃価格の台紙が品切れなんてことあります? "弔事でケチくさいこと言うのは気が引ける"といった人の心理をついて、少しでも案件単価を上げさせようとでもいうのでしょう。

1本の電報ですが上は数万円の品つきのものまであります。

今回はまあ頼まれたものですしそのまま受け入れてしまいましたが、結構いい値段なので自分ごとだったら少し考えてしまったかもしれません。

頼んだものの完成品を依頼者は見ることもできないし、信頼をベースに成り立っている商売ですね。こんな、なかなか古い伝統が2022年現在にも残っていました。

肌についた跡が消えない!って言ってるうちはまだ若い

アラフィフになると肌についた跡がなかなか消えなくなります。寝起きの頬についた枕の跡、靴下やストッキングのゴムの跡・・・。 外でマスクを外したくない理由は感染が怖いだけじゃない。マスクのフチの跡が頬にくっきり残って恥ずかしいんですよ! でもね、まだそんなこと言えているうちは若いんですよ。

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連鎖する皮膚の炎症

そこまではまだ「どんだけ肌の弾力がないんだ!」と自虐ネタとして笑いを取る余裕があるのです。でもそこからさらに年齢を重ねていくと、跡が消えずに残っている時間もどんどん長くなっていくし、結構シャレですまなくなってくるのです。

単に跡が消えないだけならまだマシで、私の場合はよくその部分が赤くかゆみを生じたり腫れたりして、さらにあちこちに飛び火して範囲がどんどん広がっていくようになってしまいました。

皆がそうなるわけではないですが、私は子供の頃から皮膚が弱く、普段は平気でも抵抗力が落ちている時になるのでしょうか?皮膚に炎症がおきやすいのです。

近年も、加齢に加え大きなストレスが続いた後にかなりひどい状態が何カ月も続きました。

発端は下着の跡。いつもと同じもので特に変えたこともなかったのに、その部分のちょっとした圧力が刺激となって痒みを誘発し、恐らく乾燥も加わって拍車をかけていったのだと思います。

腰回りが震源地だったけれど、靴下の足首やふくらはぎのゴム部分、下着の肩ひも部分など、圧力が加わる部分があちこち真っ赤にミミズ腫れになって痛くて身に着けられなくなりました。

かゆみの範囲は広がっていき、そのうち、起きた瞬間から眠るまで一日中頭を掻きむしり続ける程の痒みが頭部全体に広がりました。しみるので美容院も無理でした。
    
皮膚科で処方された抗ヒスタミン薬を飲んだり、ステロイドの塗り薬を塗ったり…でも何カ月続けても一向に良くならず、痒みと治らないストレスがさらに症状を悪化させるのです。

不安になって「アトピーか何かってことはないでしょうか?」と皮膚科の先生(若い女医さん)に聞いても、患部をしっかり見るそぶりすらせず、ニコリともせず、おばさん患者に冷たく言い放つのでした。「乾燥だと思いますよ

「見なくてもわかるよ、歳なんだよ。老化で乾いてるから痒いんだよ!」と心の中で冷たくあしらわれた感がすごい。

それならまだ安心か・・・って、いやいや、老化ですまされる状況!?

ミミズ腫れ、広範囲の蕁麻疹のような赤味、そして一番つらいのは1日中搔きむしるほどの全身のあちこちの痒み。毎朝起きた瞬間に始まる絶望

先生、うそでもいいからせめて患部を見るポーズぐらいとってほしいのよ。患者は医者の態度やひとことで気持ちがぜんぜん違うのだから。

何これ?な、謎の跡

そういった圧力跡だけではありません。料理中のほんの一瞬のごく軽い火傷、理由はわからない傷の跡謎のできもの、どこかに軽くぶつけただけの部分・・・年齢と共にそういった肌へのごく些細な刺激や負荷などが、数日後、結構派手な傷や跡となってその存在を誇示するのです。そしてこれまた延々と治ってくれない。

肌の再生能力って、こんなに衰えるものなんだなとあきれ返ります。

悲惨なかゆみ症状は何とか半年程度で落ち着きましたが、今もちょっとでも油断するとまた赤味とかゆみが顔を出してきますので、少しでも気配があればすぐに薬を塗って悪化させないように気を付けています。

でも60代、70代、80代・・・この先もしかしたら「60代なんてまだ肌が若かったな」と思い返す日が来るのでしょうか。

原因は違っても、皮膚の悩みを抱えている人は少なくないのではないかな。今度、これらの症状に対して何をしたら・何を使ったらマシになったか、私にとって救いとなったものを、いくつかご紹介してみようかな。

私のSFの原点は、不思議な映画「2001年宇宙の旅」

今週のお題「SFといえば」

私にとってのSFの原点は2001年宇宙の旅でした。アーサ・C・クラークの原作をスタンリー・キューブリック監督が映像化したこの映画をきっかけに私は、謎に満ちた宇宙の壮大さを想像し、畏怖の念と憧れがまじったような感覚を覚え、それ以降様々なSF映画を観るようになりました。いつか宇宙旅行に行ってみたいというような漠然とした思いも抱いたものです。

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不思議な感覚に魅せられて

小説を読んでいないこともありこの映画は基本的に難解で、モノリスとかボーマン船長の時空を超えた転生シーン(?)とか、正直意味がよくわからない場面も多々ありました。それでも何か不思議な感覚に魅せられて、録画した「2001年」を何度も何度も繰り返し見たものです。

この映画に惹かれた理由のひとつには、全編でふんだんに使われているクラシック音楽の影響も多々あったように思います。

冒頭や最後の「ツァラトゥストラはかく語りき」や、宇宙船内シーンで流れる「美しき青きドナウ」など何だか映像にとてもマッチしていて、今でもこれらの音楽が流れてくると、原始の猿人が放り投げた骨が宇宙衛星に変わるシーンや、ゆっくり動いている宇宙船の映像が脳裏に浮かんできます。これらの音楽がメジャーになったのはこの映画の影響も大きいのではないでしょうか。

ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」による、世の中の全ては同じことの繰り返しであるという「永劫回帰」の思想のごとく、この宇宙に生命が誕生し進化し滅びていく繰り返しみたいなことを映画でも示唆しているのだとしたら、映画音楽として深い選択だなと、ずっとのちに思いました。

AI「HAL9000」が現実になる日

木星探査宇宙船ディスカバリー号に搭載された、船の制御から生活まで全てを担う高度なAIコンピュータ「HAL9000も、AIがまだまだ未来のものであった当時には夢物語のようで、それが人間の命に背き反乱するようになっていく様にはゾッとしたものです。

ちなみにHAL9000の"HAL"は、当時最高峰のコンピューター企業IBM」のアルファベットを1文字ずつ前にずらしたもので、"IBMの一歩先を行く"という意味を込めている、なんて話がよく聞かれましたね。

2022年現在、どんどんAI技術は進化しており、そう遠くない将来人間は普通にAIロボットと暮らしていくことになるでしょう。人間の脳と同レベルのAIが誕生する特異点"シンギュラリティ"がもうあと10数年程度でやってくるとの予測もされています。

現実がSFを超える日もそう遠くないのかもしれません。
    
「人に危害を加えてはならない・人の命令に従わなければならない・自己を守らなければならない」という、アシモフのロボット工学三原則を、今、世界中の政治で真剣に話し合っておかなければならない時代に突入しているように感じています。

私にとってSFは近い未来の姿

続編の「2010年」では、木星の衛星エウロパには原始的な生命が生息しており、命の進化を見守るため着陸してはいけないことを何かから告げられるのですが、現実でもエウロパに水が存在する可能性を示唆する研究(生命の誕生の可能性につながる)が発表されたりして、その都度この映画のことを想起していました。

つい2か月前にもこんな記事が載っていました。

私にとってSFは近い未来の姿でもあります。信じられないようなすばらしい光景を見たいから、少しでも長生きしたいと本気で思っているのです。

なぜクーラーを我慢してはいけないのか。脳と体のためです。

何回目かの梅雨もあけ(?)毎日暑いですね。我が家ではクーラーをつけっぱなしです。電気代は気になりますが、具合悪くなってしまう方がトータルコストで高くついてしまうので目をつぶって・・・。ということで、今日はクーラーを我慢しちゃダメという話をします。

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一番発熱しやすいデリケートさんは脳

実は、体の中で最も活発に動いていて最も発熱しやすいのは「脳」なのだそうです。体全部の司令塔ですから、自分が眠っている間も無意識下でも1秒も休むことなく常に生命活動の維持のためにフルで働き続けてくれています。

ただ脳は熱に弱い。高熱が出ると朦朧とすることからもそうなんだろうなと想像できます。脳の働き過ぎでぐったりするのは、必要以上に発熱してオーバーヒートを起こしているからなのでしょう。パフォーマンスにダメージが出てしまうわけです。

脳は頭蓋骨に守られているから自らを外気で冷やせないため、血管や鼻経由で冷やさなければならないそうです。

よく「熱中症になったら腋の下や鼠蹊部などを冷やせ」といいますが、これは太い血管がある場所を冷やすことで冷たい血液を循環させて体温を下げるため。いわば水冷(水じゃないけど)。

「鼻呼吸が良い」というのも、鼻から冷気を送りこみ自律神経とそれを司る脳をクールダウンさせるから。つまり空冷。といったところでしょうね。

このように猛暑が続くと、体温や発汗、呼吸などの調整を司っている自律神経に常に負荷がかかる=脳の発熱を招いてしまう。他にも様々なストレスがあれば一層自律神経に負荷がかかります。

それに今は常時マスクで鼻と口をおおってるからなおさら熱を逃がしにくく脳の熱が上がりやすくなっています。

暑さを我慢していても、パフォーマンスや効率が落ちたり具合が悪くなったり、ひどいと熱中症になってしまったりするわけです。
    

脳が快適な室温は22~24度

脳の負荷にならず良い状態でいられる室内温度は22~24度なのだそうです。勉強や仕事の効率が最も上がるのもそれぐらいの温度だという実験結果を読んだことがあります。

今言われている「室温28度に」というのはちょっと暑過ぎかもしれません。オフィスで「節電だ」と言って28度設定にしていてもまだ結構暑いです。それで社員のパフォーマンスが落ちるようなら元も子もないのですが…。

エアコンは冷えるから苦手というお年寄りや女性も多いですが、お年寄りは暑さや喉の渇きを感じにくくなっているので知らないうちに熱中症になりやすいし、筋肉量が少ない女性も寒さを感じやすい。

本来は少し涼しいくらいの温度が理想的なのだそうです。

脳にとっては25度位が最も快適できちんと機能できる。これは何も勉強や仕事の高成果のためだけでなく、自律神経や体を守ることにつながることなので、熱帯夜や暑すぎる日はクーラーをうまく利用して過ごすことが大事なのだと思います。

ということで、我が家は今夜もクーラーつけて寝ましょう。でもあとで電気代の請求書を見て、ストレスで自律神経が乱れ脳に負担かけるんでしょうね泣