「見た目年齢」格差はなぜ起きるのか?
最近多忙と、少し調子も悪くて久しぶりの投稿になります。無理せずゆっくりペースで書いていきたいと思います。
さて、50代も半ばを過ぎると本当に見た目の個人差というのは大きいなと感じます。
会社でも、ずっと年上のおじさんだと思っていた社員が結構な年下だと知って愕然としたり、逆にいつもエネルギッシュで見た目も若々しい先輩もいて、本当に見ただけでは年齢は計れないなーという実感があります。
【目次】
「見た目年齢」格差はなぜ起きるのか?
この記事には、その原因の一つに食生活がある旨書いてありました。
「70代からの元気力」著者の和田秀樹医師は経験上、見た目年齢が老け込んでしまった60代の患者さんには"タンパク質が少ない"場合が多いと言うのです。
見た目年齢が高い人は意外に健康志向が高く、和食党が多いとのこと。
理想的な食生活も、そればかりではダメ
みそ汁、納豆、漬物、蕎麦うどん、野菜の煮物、煮魚、鍋物…というような毎日の食事は血糖値やコレステロール値を正常に保てる理想的な食生活といったイメージがありますが、そればかりを続けていると、逆に肉体的・精神的な老いを加速させることもある、とあってちょっと考えさせられてしまいました。
90歳代でも元気に過ごしているおじいちゃんおばあちゃんが「好きなのは肉。今も毎日肉を食べている」と言ってるインタビューを時々テレビでもみかけるし・・・
すっかり食が細くなりガリガリに痩せてしまい、筋力が衰え圧迫骨折を繰り返す親を見ていると、肉が好きでよく食べるという高齢者は、それ自体が元気である証なのでしょう。
もちろん何事も過ぎたるは及ばざるが如しだけれども、ある程度年齢を重ねたら、健康に良いからといって野菜やあっさりしたものばかりを取っているだけだと、タンパク質不足に陥って一気に老けてしまうリスクがあるということも念頭に置いておいたほうがいいようですね。
見た目だけではなく、生きる活力みたいなものにも影響があるような気がしています。