366日のうちで日本人の最も多い誕生日はどの日でしょう?
厚生労働省の人口動態統計によると、2番目に多いのは12月25日だそうです。
では1位は?
【目次】
知り合いにもこの誕生日の人がいる
日本で 最も多い誕生日は「9月25日」なのだそうです。
次が「12月25日」「5月1日」「9月26日」と続きます。
連休など長期の休みがとりやすい感じの日が多いなという印象を受けました。お産の時、やはりパートナーや家族が一緒にいられる時を選ぶ表れでしょうか。
皆さんの家族や知り合いの誕生日がこの上位4つの中にある!という方はいるでしょうか?
私は2人いました、やっぱり多いのですね。
生まれ月でみると、過去ずっと9月が最多だそうです。なぜでしょう?
それは何となくわかる気がします。
ただでさえ夏の暑さや冬の寒さはしんどいのに、それこそ大変な出産後すぐにそういう時期を迎えるのはちょっと避けたい。比較的過ごしやすそうな秋や春に生みたいと思うお母さんが多いからかもしれないですね。
一番少ない誕生日
では逆に1年で一番少ない誕生日はいつでしょうか?
まぁ「2月29日」が一番少ないという想像はつくと思うのですが(実際その通りです)、その次はわかりますか?
これは考えればそうだよねと思える日です。
答えは、
元旦「1月1日」です。
次が「1月2日」「12月31日」そして「1月3日」だそうです。
なるほど、年末年始に出産は控えたいですものね。というか、三が日は休診のお医者さんも多いので物理的にも出産が難しいという理由も多いのでしょう。
366分の1を共有する子
学校の同じクラスで自分と同じ誕生日の子っていましたか?
ひとクラス40人とすると、その中に同じ誕生日の組がいる確率を数学的に計算すると89%、約9割の確率でいるといいます。意外と高い確率に感じます。
自分ではなくても「同じ日に生まれた誰かと誰か」は、クラスに最低一組はいた計算なのですね。
芸能人や有名人で自分と同じ誕生日の人がいると勝手に親近感を覚えて、テレビで見かけるたび思い出したりします。「俳優の××と同じ誕生日なんだよ!」なんて友達に自慢したりして(だから何なの?ですが笑)。
もし同じクラスに生年月日も同じ子がいたら、きっと大人になってもその子のことは忘れないでしょうね。