映画「トップガン マーヴェリック」が世界興収でトム・クルーズ史上最大のヒット作になっているほどの大人気だそうです。そんなこと言われたらちょっと観たくなってしまいます。というのも、私は1986年の前作「トップガン」を映画館で観てその格好良さにワクワクしていたのです。
【目次】
前作「トップガン」に魅せられた
主役のマーヴェリック(トム・クルーズ)はパイロット訓練学校"トップガン"の若き訓練生。バーで知り合った女性を民間の女性教官と知らずにナンパしてしまい、その後二人は恋に落ちるのです。
F-14トムキャットとかドッグファイトとか、戦闘機好きな人にはきっとたまらないのでしょうが、若い女性である自分には正直あまりよくわかりませんでした。
でもとにかくトムクルーズが格好良かったし、それに知らない世界の雰囲気に少し魅せられた部分もあったのかも。よくわからないながら戦闘機のタッチアンドゴーのシーンなど何だか格好良く感じたりもしていました。
実はクローゼットの片隅に、当時勢いで買ったMA-1(フライトジャケット)が今も眠っています。女性用など売っていなかったので男性用Sサイズを購入しましたが、それでも腕が長くてあまり着る機会もありませんでしたが。
「愛は吐息のように」にキュン
この映画の主題歌、ケニーロギンスの「デンジャーゾーン(Danger Zone)」は当時ヒットチャート1位で、これが流れてくると気持ちが昂りますし、愛のシーンで流れた「愛は吐息のように(Take My Breath Away)」を聴くと遠い記憶と共になんか胸が甘酸っぱい感じでキュンとします。
私にとってトップガンはまさに「若さの象徴」だったのでしょう。
↓このミュージックビデオ観てください。トムが若い!
今は・・・現実世界としてシャレにならない本当の戦争やそのリスクやらが頭の隅にちらついて純粋に楽しめるかどうかわからなくなってしまいましたが、
でも、今上映中の「トップガン マーヴェリック」、36年たっても相変わらずカッコ良いトムをやっぱり観てみようかな・・・