R55女性あるある

R55世代(50~60代)女性の、心身や環境の変化・長年の仕事での経験・主婦目線での生活など綴るブログ

下肢がだるくてつらい。やっと私に合う着圧ストッキング&靴下を見つけた

よく下肢がだるくつらくなる。

仕事帰りの電車で運良く座れても、しばらくするとスネのあたりが何となくムズムズとして、ダルくて足をじっとさせているのがとてもつらくなってくる。立ってるよりも座っている時に症状が強く出る。

でもそのまま座っていたいので、目立たぬよう足を交差させたり、膝で逆側のふくらはぎを押したりなど、少しでも楽になる方法を探ってモゾモゾしている。

思い返せばこういう症状は40歳少し前頃からすでに始まっていた。

その頃からよく好んで正座していた。椅子の上でさえ正座することもあった。自分の体重でふくらはぎが圧迫されるので少し楽になる。これは今も同じ。

ネットで調べてむずむず脚症候群ではないかと思い、一度医者で診てもらったら下肢静脈瘤だと言われた。静脈内の血液の逆流を防止する静脈弁が壊れて瘤になっていく病気で、一度弁が壊れたらもう治らないそうだ。

その日は医療用の"弾性ストッキング"を処方された。当時そんな単語は知らなかったので「男性ストッキング!?」と変な想像をしたことを先生に見透かされた。

家で履いてみたら確かに楽になったけれど、履くのにとても力が要る時間がかかる。毎朝通勤前にその時間は惜しく、また一足が高額で、洗濯も気を使う。そんなこんなでそう長いこと続かずに挫折した。
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医療用でなければ、今は結構どこでも着圧ストッキング・タイツ着圧靴下を売っている。診てもらった当時は一般の店で着圧ものはそんな多くは売っていなかったけれど、今は様々な種類や強さのものがあって助かる。

それだけ同じような脚のむくみやだるさに悩んでいる女性が多いのだろうか。

私は肌も弱くて、接触刺激ですぐかぶれたり痒みを発症するので、生地の目の荒さやゴムの強さなど、いい塩梅のものを見つけるのがなかなか難しい。

楽に履けて安価で普通に洗濯できて肌に負担が少なくてダルさが楽になるもの。という都合の良い品を求めていろいろと試してきた。

その結果、今現在私に一番向いているのは「しまむら」で売っていた着圧ストッキングと、「服のタカハシ(関東圏)」で売っていた着圧靴下だった。両方とも"安い"が代名詞のお店。

スリムウォークやメディキュットなど有名どころも様々試したけれど、安価なそちらの方が合うなんて、さすが貧乏性な私。

それでも日によっては、履くと一層悪くなることもある。そういう時はしばらく履くのをお休み。一生治らないのだから試行錯誤を続けていくしかないのでしょうね。

それと貧乏ゆすりを頻繁にするといいみたい。実際ゆらしてる間は結構楽。

"貧乏ゆすり"って名前が悪いよね? 血行がよくなるし実は健康にいいことばかりだというから"幸福ゆすり"って名前に変えましょうよ