スーパーのビニール袋に苦戦!私の戦い方
スーパーのレジで支払い後、自分で商品を詰めるための場所を「サッカー台」という。
そこに置いてある無料のロール・ビニール袋。この薄いビニール袋、なかなか開けられずに苦労してませんか?
乾いた指がすべってなかなかうまく開かない。「R55世代は指の油分も水分量も減っている」という現実を買い物のたびにつきつけられる。
だからといって人前でペロっと指を舐めるなんて恥ずかしいし、第一いろいろ触った手だからコロナ感染も怖い。
ではどうする?
私のよくやっている方法 『BEST3』
① 買った商品の中に冷蔵陳列されていたものがあれば、買い物中の温度差で表面に少し水分が出てくるので、それを指につけて袋を開ける。冷凍食品があればベスト。なければ牛乳や豆腐などの冷蔵品。でも最近はパッケージか冷蔵技術の進歩によって以前ほど水がつかなくて苦戦することも多い。
② サッカー台に次亜塩素酸やアルコールに浸したボール(指でくるくる回る)が置いてあればそれを使う。指で直接触るので最初は少し抵抗あったけれど、よく考えたら中身は消毒液なんだからOKと使っている。なければハンド用消毒ポンプをワンプッシュ。でもこれはぬめっと滑り過ぎてかえって開けづらい場合も。
③ サッカー台にはだいたいセロテープがあるのでそれを使う。小指の先ほどの長さに切っておき、袋の片側を持ち、もう片側にセロテープを軽く押し当てひっぱると開く。テープの粘着力が強すぎると、袋に貼りつくだけで意味をなさない。
③のセロテープの原理で、サッカー台の壁に「ポリ袋開封シート」なるシールのようなものが設置されているスーパーもたまにある。感謝~。
この3つのいずれかの技で日々戦っているわけだけれど、若い頃はそんなことあまり意識もせず開けていたはず。たまに指ペロしてるおばさんを見かけて心の中で「うわー」って思ってた。
確かにその行為はあまり褒められるものではないけど、でもわかる!わかるのよ、今はそのおばさんの気持ち。
他にもっと良い開ける方法があれば、ぜひコメントででも教えてください!