R55女性あるある

R55世代(50~60代)女性の、心身や環境の変化・長年の仕事での経験・主婦目線での生活など綴るブログ

また駅前でドラマ撮影、今度は見物を決め込む

6月に駅前でドラマのロケに遭遇し、でもなぜか交通整理スタッフに静止されなかったため、知らずにエキストラと一緒に歩く羽目になってしまった話を書きましたが、

そのひと月後にもまた同じ場所でロケをやっていました。以前と同じ番組だったのかどうかはわかりませんが、今度はさらに大がかりな撮影でした。

【目次】

平日夕方の撮影で大勢の人だかり

今度の撮影は平日でした。私が駅から出てきた時にはあたりはもう暗くなりつつあったので、最初に目にとびこんできたのはカラフルな撮影照明の色とりどりの明かりでした。

「あれ?」と思って歩き進めると、大勢の人だかり多くの撮影機材、そして撮影隊の人たちが見えてきました。

「またここで撮影してるんだ」と先月のことを思い出しつつ、帰り道でしたし「今回は少し見物していくか」と近づいて、しばらくその場で立ち止まり撮影風景を見ていました。

周りから聞こえてくる会話や、その場で検索したTwitterなどから、この撮影は何のドラマか・誰がいるのか・何色の服を着ているのが女優の誰それか・昼からずっと撮影していることなど様々なことがすぐわかりました。

Twitterはこういうリアルタイム情報にはすごい威力ですね。
    
それは先月までやっていた夏ドラマで、録画して毎週観ているものだったのでちょっとワクワクしました。好きな主演俳優のロケ風景写真もTwitterに投稿されていたので「どこどこ?」と探す単なる野次馬と化していました。

ドラマの設定は現実とは全く違う

今回は見物人は徹底的に排除されました。規制する係もひとりやふたりではなく、広範囲にわたりどこで見ようとしても「すみませーん!そこ立ち止まらないでください!」と追い払われます。見物人とのいたちごっこが繰り広げられていました。

しかしそこまでやるなら平日の夕方、通勤時間帯の駅近くなんかで撮影とかしなきゃいいのにとも思いましたが…

その時見たものが実際のドラマではどのように使われるのか、興味を持ってその後のドラマを注意深く見ていたら、約1か月後にバッチリ見覚えのある光景が何度も出てきました。

「なるほど、こういうシーンで使ったのね」とはっきりわかって面白い。現実とは全く異なる設定場所となっていて、知っている身としては「ありえないでしょ」なのですが、それもドラマの面白味です。結局私も単なるミーハーですね。

秋ドラマも出そろったことですし、さあどれが一番面白いかな。