久しぶり制限なしのGW、サービス提供側も遊ぶ側も勘所鈍ってるかも。気をつけないとね

いよいよ今週終盤からゴールデンウイーク(GW)が始まりますね。久々の制限なしでの大型連休に予定を詰め込んでいる人も多いと思うのですが、少し注意しなければと思うことがあります。

2020年の春からずっと、コロナで自由に遊びに行けずウズウズしていた3年目です。

でも、サービス業を営む会社や従業員側にすればこの長いブランクによって、"超混雑に対する"自らのサービス提供の勘所を少し忘れがちになってしまっているかもしれません。特に従業員やパート・アルバイトはこの間にメンバーがガラッと変わり初心者も多いかもしれません。

それ自体は仕方がないというか別にいいのですが、つまり皆が慣れていない・もしくは少し忘れている状態で、いきなり解き放たれ一斉に動き出したGWの人出に対し十分な注意や対応が取り切れず、不具合・不手際などから、トラブルや事故などが起こらなければいいな、と少し気になっているのです。

サービスに対する裏での様々な保守・メンテナンスや顧客対応、危機管理など、日々続けていれば自然と身についてくる勘所というか、「このままだと危ないんじゃないか」「あれ？何かいつもと違う」みたいな、何か言葉にできないのですがそういったものが、長期間のブランクによって鈍っているかもしれない・・ということに対し少し注意が必要だと思うのです。
　　　　
遊ぶ側も同じです。もちろん十分に楽しむことはいいのですが、"遊び方を忘れてしまった"というと変な表現ですが、久しぶりで気がゆるんだり、羽目を外したり、注意を怠ったりしないよう、十分気をつける必要はありますよね。あ、もちろんコロナ感染に対しても引き続き注意継続で。